コンプレッサー式ワインセラーの難点解消
冷やすためだけのワインクーラーと違って、高額なワインの保存や長期熟成ができるワインセラーは温度や湿度を一定に保つことや振動が小さいことが必須条件となります。
一般的に半導体の「ペルチェ素子」に電流を流すことで熱を調整するペルチェ式の方が振動や音が少なく、ワインを静かな環境で保存できるとされています。
しかし、この会社の製品は冷蔵庫のようにモーター駆動のため振動や音がするのが難点とされるコンプレッサー式です。
この会社のコンプレッサー式ワインセラーの最大の特徴は、省エネ設計で音が小さいく、なおかつ振動が無い点にあります。
例えば、モーター駆動音は他社ペルチェ式製品、最低の22.5デシベルに対して21.8デシベルしかありません。
これは、置き時計の秒針音や木の葉の触れ合う音程度ですし、しかも1日当たりの電気代ランニングコストはペルチェ式56円に対して僅か6円となっています。